ベトナム

【体験談】ベトナム留学中に感じたことを書きます。<Part11>

この記事では,私がベトナム留学中に感じたことや考えたことをお伝えしていこうと思います。本記事は<Part11>になります。このシリーズは全部で<Part20>まであるので,以下の記事で目次をまとめています。ぜひ参考にしていただければと思います。

【体験談】ベトナム留学中に感じたことを書きます。<目次>この記事では,私がベトナム留学中に感じたことや考えたことをお伝えしていこうと思います。本記事は全編の目次になります。これらのシリーズは,...

 

これらのシリーズは,以下のような人を対象とします。

★本シリーズの対象★

 ベトナムがどんな国なのかを知りたい人
 ベトナム留学でどんな経験ができるのか見てみたい人
 日本と比べてベトナムがどう違うのか知りたい人
 苦労したことや楽しかったことを知りたい人

 

[その33]ベトナムのボードゲーム

ボードゲームに熱中するベトナム人

ベトナムの町中を歩いていると,昼間からこのような光景をよく目にします。おじさんたちが,何やらボードゲームに夢中です。堂々と歩道を通行止めにしているのもまさにベトナムという感じがします。

彼らが遊んでいるのは「シャンチー」と呼ばれる中国発祥の将棋です。ベトナム語では「Cờ tướng(コートゥオン)」と呼ばれています。シャンチーは中国の正式な国家スポーツになってます。日本でもシャンチー協会があるなど,世界的に有名なボードゲームです。

ルールは将棋とよく似ていて「将」「士」と呼ばれるコマを詰めることで勝ちになります。ベトナムでは年配の方がシャンチーをされているイメージがあります。上の写真のように道で堂々と遊んでいる場合もあれば,喫茶店の一角を占領して夢中になっている場合もあります。

逆に若い人は,トランプに興じているのをよく見かけます。主にポーカーをして遊んでいるようでした。若者はトランプでお金を賭けて遊んでいたのが印象的でした。ベトナムの紙幣は金額がとても大きいので(500,000VNDなど)ドンを賭けていると「ギャンブル感」が出ていいなぁと思ったりもしていました。

 

[その34]植民地時代の象徴

ダナン中心地にそびえたつダナン大聖堂

ダナンの観光名所の1つに「ダナン大聖堂」があります。この建物はフランス統治時代に建てられた唯一のカトリック教会です。そのピンク色の存在感から,カトリック信者でなくとも観光客に大人気の観光スポットになっています。

塔の先端には鶏の像が飾られていることから「鶏教会」とも呼ばれています。この鶏は「マルコによる福音書」に登場するペトロの物語の中の「鶏は二度鳴いた」という一節を基に作られたといわれています。平日と土日の定刻には信者がミサを大合唱するのを見学できます。

ダナン大聖堂の入り口

入口はこんな感じでほとんど観光客しか入っていませんでした。入口を抜けると,このような景色がお出迎えをしてくれます。

入口のすぐ前

ベトナムとは思えませんよね…?ベトナムにいながら異世界観を味わえるのもダナン大聖堂の大きな魅力の1つです。ダナン大聖堂の一角にはこのようなスペースがあります。

何やら部屋の前に行列が

「phòng họp」(会議室)と書かれている部屋の前に行列ができていました。中を覗いてみると,何か占いをしているようでした。カトリック信者のための運気を占う場所なのでしょうか。真相は分かりませんが,地元の方々によく利用されている場所だということが分かりました。仏教徒がほとんどを占め実際は民間信仰が多いとされるベトナムでフランス統治の影響であるカトリックの名残を肌で感じることができるスポットです。

 

[その35]駐輪場でみるベトナム人

ベトナム人の交通手段は基本的にバイクです。ですので,あらゆる施設には駐輪場があります。駐輪場では,切符と引き換えにバイクにチョークで番号を書かれます。そして帰りに,料金と切符を渡して清算終了です。

サッカーコートの駐車場出口

こんな感じで出口におじさんが座っています。不要になった切符はバンバン地面に捨てていきます。ですので入り口付近は捨てられた切符で埋め尽くされています。これが許容されてしまうのもベトナムらしい一面だなぁと感じました。

 

[その36]悪魔のフルーツ「ドリアン」

悪魔のフルーツ「ドリアン」

みなさんはドリアンというフルーツをご存知ですか?「果物の王様」「悪魔の果実」などなど様々な異名をもつドリアンですがベトナムの国民的なフルーツの1つです。栄養価が高く健康によい果物とされる一方で,その強烈な匂いは我々の食欲をそぎ落とします。

ベトナム人の友人によると地元の人でもドリアンが食べられない人が一定数いるとのことです。そんなドリアンに今回初挑戦してみました。

ドリアン入りの「チェー」

これはChè(チェー)と呼ばれるベトナムの代表的デザートです。このお店ではChèの中にドリアンを入れて提供します。これがドリアンです。

臭いも味も超「刺激的」です

見た目もそこまでキレイなものではないですね…。牛乳で中和されているのか,匂いはそこまで臭くありません。しかし,店の中がドリアン臭いので常にドリアンの香りが周りに充満しています。さて,実食です。……。美味しい…?!

口に入れた瞬間にドリアン特有の臭みが口の中に広がります。しかし,なぜか癖になってしまうような味がします。ちなみに私は,夜寝るまでドリアンの匂いが口の中に残ったままでした。それほどドリアンの風味は強烈です。今回はChè用に食べやすい状態に加工されているからかもしれませんが,思った以上に食べやすいというのが第一印象でした。

こちらのドリアンが入ったChèのお店ですが連日大盛況しています。

大盛況のお店

みなさんドリアンが大好きなんですね…。ドリアンが使われた料理は,他にもケーキや春巻きなど様々な種類があります。みなさんもぜひ一度お試しあれ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はシャンチーの話からダナン大聖堂、駐輪場の切符ドリアンの話をお伝えしました。私にとって一番印象的だったのが,ドリアンのお店が大盛況していたことです。あんな独特の食べ物をなぜ好んで食べるのだろうか。不思議でなりませんでした。しかし,これってもしかすると日本でいう「納豆」と同じような感覚なのかもしれません。日本人の中にも,納豆の匂いが嫌いで食べられない人も一定数います。それでもなお,多くの日本人が納豆を好んで食べますよね。私も納豆が大好きですが納豆が臭いかと聞かれれば

 

たしかに言われてみれば臭いかも…。

 

と思うくらいです。幼少期から意識せずに食べ続けた結果臭みなど気にしなくなったのかもしれません。それと同じように,ドリアンというのはベトナム人の生活の中に見事に溶け込んでしまっているのです。食文化の違いに関しては非常に興味深いものがあります。これからもさらなる刺激を求めて邁進してまいります。

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