みなさんは,ベトナム人がどのような娯楽をしているか想像つきますか?私自身,留学に行く前はベトナムに対してそこまで発展的なイメージがなかったので
と思っていました。ところがどっこい。ベトナムには立派な映画館があるんです。そのクオリティは日本に負けず劣らずです。しかも,値段はベトナム仕様です。この記事では,ベトナムの映画館について体験談を交えながらお伝えしていこうと思います。
ベトナムの映画館が
どのようなシステムなのか
値段はどれくらいか
雰囲気はどんな感じか
をお伝えしていきます。
ベトナムの映画館
以下では,ベトナムの映画館がどのような外観をしているのか,チケットはどのように買うのか,上映中・上映後はどのような雰囲気なのかについてお伝えしていこうと思います。
外観
私が行った映画館は,ショッピングモールと一体化した映画館でした。「CGV Cinema Vincom」という名前の建物で,中は兵庫県にある「西宮ガーデンズ」に非常に似ていました。
アクセスは,ハン橋を東向きに渡った東側にあります。とても洒落ているな建物で,ベトナムの経済発展の象徴のような存在です。ショッピングモールの一角に映画館があります。
チケットの買い方
チケット購入のシステムですが,カウンターで観たい映画の名前を言うだけです。
映画は基本的に「英語音声+ベトナム語字幕」になります。中にはベトナム語音声のみの映画もありますので,十分注意してチケットを購入してください。また,チケット購入の際に座りたい席を指定できるので,パネルを見ながら好きな席を選んでください。
料金の相場はおよそ300円程度です。今回紹介している「CGV Cinema Vincom」は少し割高で,500円程度でした。しかしそれでも日本よりだいぶお得ですね。
上映前
席に移動するには映画が始まる時間ピッタリです。例えば,19:00~の上映予定であれば19:00びったりに係員さんがゲートを開けてくれます。係員さんにチケットを見せて,席に移動することができます。上映前はゲート前のスペースでくつろぐことができます。
映画のお供は日本と同じ考え方で,ポップコーンやコーラなどの飲み物を売っています。
映画館特有のあの甘い匂いがします。ポップコーンの香りが映画館の代名詞というのは万国共通なんですね。チケットに記載されている時間になったら,係員さんにチケットを見せてゲートを通りましょう。
上映直前
日本と同じように本編前には映画の宣伝が流れています。この間に,お客さんがぞろぞろと席についていきます。本編直前には,日本と同じように映画館のルールや禁止事項を確認するマナームービーが流されます。日本でいう「NO MORE 映画泥棒」ですね。ベトナムでは可愛いキャラクターが出てきて,ジョークを交えながら注意勧告してきます。
上映中
上映中は日本に比べて少し騒がしいです。友達とおしゃべりしている人もいます。注意勧告されたのにも関わらず,マナーモードにしていないスマホから着信音が鳴り響くこともよくあります。スマホをいじりながら見ている人もいます。
1番驚いたのは,上映中にクスっと来るシーンではベトナム人は声をあげて笑うんです。「家でテレビを見ている感覚」と表現するとしっくりくるかもしれません。ポップコーンを食べながら,時々スマホをいじって面白いときには声をあげて笑う。これがベトナム流の映画鑑賞です。
上映後
上映後もいかにもベトナムらしいんです。本編が終わりエンドロールが流れるや否や「バッ!」という音が鳴り響きます。私も思わず
とビックリしました。しかし…。ただ単純にお客さんが全員一斉に立ち上がっただけでした。そうです。ベトナム人はエンドロールを見ないのです。日本人からすると(少なくとも私は)エンドロールもじっくり味わいたかったのですが
と友達が言うので仕方なく席を立ちました。このアッサリしている感というか,サバサバ物事を楽しむ感じがいかにもベトナム人だと思わされます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では,ベトナムの映画館についてお伝えしてきました。正直なところ,日本の映画館とほぼ変わりません。それでいて値段が半額以下ですから,とってもお得なんです。ただ1つ,上でもお伝えしましたが映画は基本的に「英語音声+ベトナム語字幕」になります。英語が苦手な方にとっては厳しき世界ですね…。私も周りのベトナム人が笑うタイミングで笑えなかったりしました。
しかし,映像だけでも十分どんな映画かは理解できます。友達にによるとたまに日本語音声でベトナム語字幕がついて上映されるとのことでした。皆さんもぜひベトナムにお越しになる際には格安映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。