ベトナム

【2020年版】ベトナムの物価/1か月の生活費を徹底解剖!

ベトナムの物価はなんかすごい安そう!
日用品は日本より高いのでは…?

 

みなさんはベトナムの物価についてどのようなイメージを持っていますでしょうか。東南アジアというだけで物価が安いと決めつけてしまいますよね…。しかし,中には物価が日本をこえる商品もあるんです。そこで,この記事では私がベトナムで暮らしたときに実際に1か月でかかった金額を大公開したいと思います。

 

★この記事の流れ★

ベトナムで1か月暮らすために必要な金額を6種類に分類してお伝えします!

 

まずは分類から!

さてまずは1か月の生活費の分類から始めましょう。私がベトナム(ダナン)に暮らしていた時のレシートを見返してみました。

①食費(朝/昼/晩)
②コーヒー代
③生活必需品
④娯楽(お酒、旅行)
⑤宿泊費
⑥交通費

 

結局どのくらいかかるの?

 

という方に向けてまずは結論から書いてしまいますね。

①食費:600円/日
(120,000VND)
②コーヒー代:450円/日
(90,000VND)
③生活必需品:3000円/月
(600,000VND)
④娯楽費:3500円/週
(700,000VND)
⑤宿泊費:15000円/月
(4,000,000VND)
⑥交通費:1000円/月
(200,000VND)

合計:63000円/月

上のように1か月あたり「63000円」という生々しい数字が出ました。日本での生活に比べたら断然ベトナムの方が安いですね。以下では,それぞれの項目について見ていきましょう。

 

食費

結論:600円/日
(120,000VND)

 

安っ!!!

 

そうですよね。実はベトナムではたったの600円で3食まかなえてしまうんです。さらに3食とも,野菜たっぷりでヘルシー。量もしっかりしていてお腹いっぱい食べられます。たとえば,下の写真は「ソーイ」と呼ばれるおこわのようなベトナム料理ですが,1食75円です。

ソーイ

食費は朝昼晩で平均が異なったのでそれぞれについて見ていきましょう。

 

朝食代

結論:平均120円
(24,000VND)

朝食はベトナムのサンドウィッチ「バインミー」を買うことが多かったです。バインミーは50円程度なので120円もあれば他にも色々なパンを買うことができます。

バインミー
平均3種類くらい買っていました。

 

昼食

結論:平均180円
(36,000VND)

昼食は出店で「ブンチャ」「フォー」「ライスペーパー」を食べることが多かったです。いわゆる観光客用のお店ではなく,出店のようなローカル店舗にお世話になっていたので非常に安く済ませられました。

ブンチャカ

 

夕食

結論:200円
(40,000VND)

夕食では「バインセオ」「ブンチャカ」「ソーイ」を食べることが多かったです。夕食時は気持ち豪華なメニューを頼みがちでした。出店で40,000VND出せばけっこう贅沢できます。

バインセオ

 

コーヒー代

結論:450円/日
(90,000VND)

私がベトナムで留学していた時は,授業前後の時間や休日の作業スペースとして1日当たり2~3店舗は喫茶店に入っていました。

ベトナムコーヒー

 

1日3店舗…!?

 

はい。しかしそう驚くことではありません。ベトナムの喫茶店はピンキリで安いところではコーヒー1杯50円です。近所にあるコスパのよい喫茶店をヘビーローテンションしていました。その結果,コーヒー代を計算してみると1日当たり平均450円で済んでいたのです。

Wi-Fiあり/電源ありなどの条件を求めると,1店舗あたりどうしても200円程度かかってしまいます。

 

生活必需品

結論:3000円/月
(600,000VND)

生活必需品と言っても何のこっちゃですよね。以下では,具体的な物価を見ていきましょう。

私は男性ですので,もしかすると女性に比べたら必要経費は少ないかもしれません。

 

シャンプー/ボディーソープ/ハンドソープ

物価:日本より高い

シャンプー類に関しては日本より少し高いです。なぜなら,日本から輸入しているものが多いからです。イメージとしては,日本の薬局の2割増しくらいの値段です。

 

ヒゲ剃り/シェービングクリーム

物価:日本より少し高い

こちらも基本外国産になるので少しお値段が張ります。シェービングクリームに関しては,売っている場所を探すので一苦労でした。意外とどこにも売ってないんですよね…。

 

化粧水/日焼け止め

物価:日本より高い

こちらは,ほとんどが日本の商品です。もはや日本語で売ってます。日本で作ったものをベトナムに持ってくるので,やはり日本よりお値段は高くなります。

 

洗濯用洗剤/柔軟剤

物価:日本より少し高い

こちらもベトナム純産の商品は少なく,ほとんどが日本のブランドやアメリカのブランドでした。その結果,洗濯用洗剤や柔軟剤は日本より少し高い物価になっていました。

 

服/靴/アクセサリー

物価:日本より安い

こちらはさすがはベトナム。非常に安く手に入れることができます。というのも,服や靴、アクセサリーはローカルな出店で安く手に入れられます。スーパーやコンビニで買うとなると,少しお値段が上がってしまいます。しかし,それでも日本よりは少し安く抑えられます。

 

歯ブラシ/歯磨き粉

物価:日本と同じくらい

こちらも日本ブランドやアメリカブランドが多かったのですが,日本と比較しても物価は変わりませんでした。

 

ティッシュ/トイレットペーパー/マスク

物価:日本と同じくらい

こちらも日本と同じくらいの物価でした。そもそもティッシュやマスクは日本でも非常に安く販売されていますね。

 

文房具

物価:日本と同じくらい

ベトナムには文房具屋さんが少ないですが,物価は日本と変わりません。大型スーパーやコンビニにも売っています。文房具に関しては,そもそも日本で安く販売されていますよね。

 

美容院/床屋

物価:日本より断然安い

私の場合滞在期間が長期に渡ったのでベトナムで髪を切りました。キレイな美容院で相場は700円/回(140,000VND)です。プラスで料金を払えばマッサージや頭皮ケアも
してくれます。ローカルな床屋さんは200円くらいだったりします。

 

延長コード

物価:日本と同じくらい

ベトナムのコンセントは日本とは異なる形をしていて何種類かあります。ですので,ベトナムの延長コードはベトナム製です。ベトナムのコンセントは下の写真のような形をしていることが多いです。

 

日本ではこの形の延長コードはまず売っていませんので,現地で調達することになります。

ちなみに写真のコンセントは日本のコンセントも入ります。

 

SIMカード/データ通信

物価:日本より断然安い

ベトナムでスマホを使うためには,SIMフリーのスマホを用意してSIMカードを購入する必要があります。(詳しくはコチラの記事をご覧ください)そして,ベトナムのデータ通信料は非常に安いです。町中で老若男女問わずWi-Fiなしで動画バンバン見てますもん。私が契約したSIMカードは,500円で2か月分契約でき2G/日まで使えました。

 

ん…?500円で2か月120Gまで使えるってこと…?!

 

はい。その通りです。1日2Gが2か月たったの500円。素晴らしすぎませんか?

 

生活必需品まとめ

全体として日本より高めです。私自身,身の回りのものにお金はあまり使わなかったので,生活必需品にかける費用は少なく済みました。日本で使っている生活必需品のための経費より少し増えるくらいと考えておくとよいでしょう。

 

娯楽

結論:3500円/月
(700,000VND)

旅行や留学では娯楽は欠かせませんよね。特にベトナムでは比較的低予算で様々な遊びを体験することができます。

フエのクラブ

 

お酒代

結論:2000円/週
(200,000VND)

ベトナムのお酒は非常に安いです。ビール1缶80円で買えてしまうので,気軽に飲めます。しかし,バーや飲み屋に行くと日本と同じくらいの料金はかかってしまいます。友達とお店で週3で飲んだところ2000円/週ほどでした。1人で飲むことは少なかったので,人によってはもう少しかかる可能性もあります。

シンガーソングライターの歌声を聞きながら海岸でビール

 

旅行代

結論:1000円/月
(200,000VND)

こちらは遠出先での買い物交通費なども含みます。私はダナンに住んでいたのですが,近場にビーチや遺跡など観光名所がたくさんあったので旅行費も1000円/月かかってしまいました。

 

え…?安すぎない?

 

と思いますよね。交通手段は基本バイクです。友達に乗せてもらうときは0円でしたが,1人で遠出するときは「Grab」というアプリを使っていました。「Grab」は非常に便利なサービスで,バイクや車の後ろに格安で乗せてもらえます。(詳しくはコチラの記事をご覧ください)

10㎞移動しても200円かからないくらいです。

 

マッサージ代

結論:2000円/回
(400,000VND)

マッサージやスパは留学最終週しか体験していないのですが,相場は60分コースで2000円前後です。ダナンであればハン川沿いの道を一本内側に入った道沿いにたくさんの良質なマッサージ屋があります。

スパの内装

 

娯楽まとめ

娯楽費に関しては人それぞれではないでしょうか。私は友達と週に数回飲んだり食事したりしました。交通費はベトナム人の友達がいなければもっとかさんでしまうと思います。

もしくはスクーターをレンタルして交通費を浮かせる手もありますね。

普通のバイクを運転するにはベトナムで免許を取得する必要があるので注意してください。

 

宿泊費

結論:15000円/月
(3,000,000VND)

私は共用部屋で1か月あたり15000円のドミトリーに住んでいました。ホテルでも一人部屋で1か月あたり20000円を切るところもありますのでよく探してみてください。ただし,ダナンだとビーチに近いなどの好立地という条件をつけると宿泊費もいきなり高くなってしまいます。ここは宿泊費は低予算で考えて移動は「Grab」を使うなどして対処したほうがスマートです。

滞在場所

 

交通費

結論:1000円/月
(200,000VND)

ベトナムには電車はないと思っていいです。バスも相当少ないと思っていいです。公共交通機関が全く発達していないのです。では何があるんでしょう。バイクです。ベトナム人の交通手段は90%がバイクです。

私も交通費に関しては基本的に友達のバイクに乗せてもらっていたので0円(無料)でした。しかし,1人で遠出するときは「Grab」を利用していたので月平均で1000円ほど出費していました。一人旅などをご計画の方はもう少し費用がかかってしまうかもしれません。

Grabの制服

 

まとめ

私の場合は娯楽費と宿泊費をかなり抑えることができました。

 

(これも全て現地の友達のおかげでした…)

 

というのも……ベトナムの観光地ではベトナム人用の価格と観光客用の価格が用意されています。外国人にお土産を1000円で売ったと思ったら,ベトナム人には同じ商品を600円で売ったりするのです。これは私がベトナム人の友達に様々な観光地に連れて行ってもらったときに衝撃的だったことです。

宿泊費に関しても友達の紹介で安く住まわせてもらえました。ぜひみなさんもベトナム旅行や留学をできるだけリーズナブルに済ませられるように現地の人の協力をもらえたらよいですね。中でも配車アプリ「Grab」の威力はハンパないです。また,費用削減のために値切り交渉などをするのも1つの楽しみ方だと思います。

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