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【2019年決定版】TOEFL/TOEIC/IELTS/英検の違いを日本人のために分かりやすく解説!

TOEFLは相手がパソコンだから緊張しないって聞いたよ!
TOEICはスピーキングとライティングがないから簡単らしい!
IELTSは対人面接があるからやめておこうかな…

 

TOEFL・TOEIC・IELTS、この3つのテストに関してネット上では様々な情報が氾濫しています。そこで、この記事では、TOEFL・TOEIC・IELTSの違いを改めてまとめていきたいと思います。

 

結局どれが一番簡単なの?

 

こんな質問にもお答えしていこうと思います。

 

★この記事の流れ★

TOEFL/TOEIC/IELTS/英検を
一言ずつで比較する
細かな違いを比較する
難易度を比較する
日本での使われ方を比較する

違いを一言ずつで紹介

 

TOEFLは、大学シーンを想定してパソコン上で能力をはかります。TOEICは、ビジネスを想定して読み聞きだけに特化した能力をはかります。IELTSは、アカデミックなシーンを想定して対人的な能力をはかります。英検は、日本が主催するテストで能力測定という側面より様々な機関で優遇される失効期限ナシの資格を獲得できるという側面が大きいです。

簡単な比較

TOEFL:大学シーン・パソコン上
TOEIC:ビジネス・読み聞きだけ
IELTS:アカデミック・対人的
英検:失効期限ナシの資格

どうですか…?イメージはわいてきましたか?お次は、4つのテストの細かな違いについて見ていきます。

 

4つのテストの細かな違い

主催

TOEFLETS
TOEICETS
IELTSケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education
英検公益財団法人 日本英語検定協会

 

費用

TOEFL27,600円(1ドル=120円の場合)
TOEIC5,725円
IELTS25,380円
英検8,400円(1級の場合)

 

開催回数

TOEFL月に3~5回程度
TOEIC月1回程度
IELTS月に1~2回程度(場所は限られている)
英検年3回

 

形式

TOEFL全てPC上
TOEICマークシート
IELTSマークシート+面接
英検マークシート+面接(全てPC上で行うCBTもある)

 

出題分野

TOEFL大学でのキャンパスライフや講義
TOEICオフィスシーンと日常会話
IELTS新聞、専門雑誌、広告
英検社会環境から学生生活までまんべんなく出題。

 

時間

TOEFL4-5時間
TOEIC2時間
IELTS3時間程度
英検3時間程度(1級の場合)

 

受験者数

TOEFL国内8万人
TOEIC国内240万人
IELTS国内4万人
英検国内360万人(全ての級の合計)

 

申し込み方法

TOEFLインターネット、電話
TOEICインターネット、コンビニ端末
IELTSインターネット、コンビニ端末
英検インターネット、コンビニ端末、特約の書店

 

難易度の比較

4つのテストですが、難易度にはどのような違いがあるのでしょうか?……実は、4つのテストの難易度比較は公式に発表されていません。

 

え…じゃあTOEFLとTOEICは点数の比較ができないってこと?

 

その通りです。そもそも、試験の形式が異なるわけですから正確な比較なんてできるはずがないですね。4つのテストを受けた私の感覚で難易度を示してみると

IELTS ≧ TOEFL iBT > 英検1級 >> TOEIC

になります。IELTSナビさんによると

このような換算表を導出されていました。この表は、ETS公式のTOEFL⇔TOEICの表や他団体の発表する換算表をまとめたものになります。

この表が世界で共通という訳ではありません。

 

結論から言ってしまうと、これらのような一般的に「公式」とされている換算表は圧倒的にTOEICが有利なように作られています。私自身の感覚としても、TOEICが優遇されていることは明らかに分かります。他のWebサイトにもそのような記述がたくさんあります。

 

でも日本では換算表を使って評価しているよ?

 

はい。日本における英語試験の評価についてですが、各公式団体が

 

一応これくらい目安にね。あくまでも参考程度にお願いしますね。

 

と言っている基準しか世の中に出回っていないため、日本の大学や企業はその基準を採用するしかないのです。ですから冒頭の

 

結局どれが一番簡単なの?

 

という質問に関しては「TOEICが圧倒的に大学にも企業にも有利です」が答えになるでしょう。

最近ではTOEICを採用しない大学や企業が増えています。

 

日本での使われ方

TOEFL留学や大学院での英語試験の代替
TOEICビジネスにおける英語力の評価
IELTS海外への移住時の要件やイギリスへの大学進学の評価
英検日本の大学やオーストラリアの大学への受験

 

基本的には、上の表に書いてある通りですが特筆すべき点が何点かあります。

1点目ですがIELTSは「イギリス」関係の要件に必要になります。なぜなら、IELTSはイギリスの団体(ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education)が主催しているからです。ですからIELTSのリスニングでイギリス英語が出ることもあります。

 

面接では標準的な英語であることが多いようです。

 

2点目ですが、英検が日本の大学やオーストラリアの大学に優遇されているという事実です。おそらくこれは、あまり知られていない事実なのではないでしょうか?英検は失効期限がないので、TOEFLやIELTSと比べて非常に都合良く英語力を証明することができます。

また、小さいころから英検を受けてきた方もたくさんおられるのではないでしょうか。そのような方々にとっては、受け慣れた形式の試験ですので、英検という選択肢も現実になってくるでしょう。

まだ英検は英語力の証明として広く伝わっていないようなので注意が必要です。

 

まとめ

4つのテストはそれぞれ性格が異なっており、みなさんの状況に応じて適切に取捨選択する必要があります。しかし、単なる数字による英語力の証明だけであったら私はTOEICをおすすめします。しかし、今後TOEICが使われなくなる可能性も十分考えられますので、注意が必要です。TOEFL/IELTSのおすすめ勉強法については、以下の記事をご覧ください。

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