アカデミック

【第10章】PRML演習問題解答を全力で分かりやすく解説<10.2>

本記事はPRML「パターン認識と機械学習<下>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。

また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。

もし間違い等がございましたら,ご指摘いただけますと助かります。

10.2

連立方程式を解くだけです。最後に,分布が非特異であるという条件を利用します。分布の非特異性(正則性)は難しい概念ですが,ここではガウス分布の共分散行列が正則であることを指すとしましょう。

画像中では「$q(\bf{z})$が非特異」と書いてしまいましたが,正しくは「$p(\bf{z})$が非特異」です。

PRML解答解説目次へ

ABOUT ME
zuka
京都大学で機械学習を学んでいます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※ Please enter your comments in Japanese to prevent spam.