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【超初心者向け】Linuxカーネルとは?できるだけシンプルに説明します。

本記事は教養記事シリーズその44です。その他の教養記事はコチラの目次をご覧ください。

★この記事の流れ★

Linuxカーネルを一言で
OSの構成要素は?

本記事は初学者の理解を優先しているため正確性に欠ける場合があります。致命的なミスはご指摘いただけますと助かります。

Linuxカーネル

カーネルとは,OSの中心となる機能を担う部分のことを指しています。そもそも,OSって何でしたっけ?

OSは橋渡しの役割

OSは,ソフトウェアとハードウェアの橋渡しの役割を果たしています。ソフトウェアというのは,コンピュータを構成する要素のうち,人間が直接操作できない部分を指します。対して,ハードウェアというのは,人間が直接操作できる部分を指します。

つまり,人間がハードウェアにした操作をソフトウェアに伝え,逆にソフトウェアからの信号を人間に分かりやすい形で提供するのがOSの役割であると言えます。カーネルは,そのOSを支えるボス的な存在です。Linuxカーネルとは,LinuxOSにおけるカーネルのことを指しています。

 

OSの構成要素

しかし,カーネルだけではOSを動かすことはできません。他の様々な要素と組み合わせてOSを構成しています。

カーネル詳細

OSの構成要素としては,カーネルの他に「ブートローダ」「デーモン」「シェル」等が挙げられます。ブートローダは,PC起動時にBIOSから依頼されてOSを起動させる役割を果たします。

ブートローダはカーネルを「特権モード」で起動します。基本的に,私たちはパソコンを「非特権モード」で操作しています。カーネル起動後は,このようなユーザプログラムから,カーネルは呼び出されることになります。この呼び出しを「システムコール」と呼びます。

デーモンは,バックグラウンドで動く常駐プログラムのことを指します。シェルは,人間の指令をコンピュータ内部に伝える役割を果たします。カーネルは,このような要素と手を組みながら,OSを支えています。

デーモンは「Demon(悪魔)」ではなく,「Deamon(守護神)」が由来です。
シェルには様々な種類があり,「○○sh」とつくものは大抵シェル関係です。「sh」「bash」「zsh」などのソフトウェアがあります。

 

ひとこと

OS周りの知識は非常に身近に感じられます。何年も前に,パソコンが不調でBIOS画面が起動した時は非常に焦りましたが,今なら少し落ち着いて対応できる気がします。

 

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