ベトナム

【音声あり】ベトナム語の子音を初心者向けに分かりやすく解説!

ベトナム語はアルファベットを使っているよ!
何だか英語と同じノリで攻略できそうだぞ?

 

と思っている皆さん。確かに,ベトナム語はアルファベットを使っています。しかし,同じアルファベットでも英語とは異なる発音が存在するのです。そこで,この記事ではベトナム旅行者や留学初期の方に向けてベトナム語の子音が英語とどのように違うのかを解説していこうと思います。

 

★この記事の流れ★

ベトナム語と英語で子音の発音がどのように違うのかを旅行者/留学者向けにお伝えしていきます。

なお,この記事では初学者の理解を優先するために正確性に欠ける点がございます。より正確な内容を学びたい方は以下の参考書をご覧ください。

 

ベトナム語の子音とは?

ベトナム語の子音には27個の語頭子音と8個の語末子音があります。語頭子音というのは母音の前につく子音で,語末子音というのは母音の後につく子音です。たとえばベトナムの女性に

 

あんた可愛いね~

 

というときは「Đẹp gái」(デップ ガーイ)という言葉を用います。この単語の語頭子音と語末子音は以下の通りです。

2つの子音の解説

それでは,以下では具体的にそれぞれの子音についてみていきます。この記事では「英語と同じ発音」「英語と異なる発音」の2グループに分けて解説していこうと思います。

本記事の発音は主にベトナム北部で使われる音を取り上げます。

 

語頭子音

ベトナム語の語頭子音は27種類あります。

 

英語と同じ発音

b, c, ch, g, k, l, m, n, q, s, v

これらについては覚える必要はないでしょう。英語で読む場合と同じようにして発音すれば大丈夫です。以下の英語と異なる読み方を覚えることで,ベトナム語の子音をマスターするようにしましょう。

 

英語と異なる子音

d:英語の「z」と同じ。
đ:英語の「d」と同じ。
gh:英語の「g」と同じ。
gi:英語の「z」と同じ。
h:英語の「h」と似ています。鼻に抜ける音。
kh:英語の「k」と似ています。多くの息を喉から出します。
ng:英語で「long」を発音するときの「ng」の発音です。
nh:英語で「new」を発音するときの「n」の発音です。
ph:英語の「f」と同じ。
r:英語の「z」と同じ。
t:英語の「t」と似ています。声は全く出しません。
th:英語の「th」と似ています。より勢いをつけた音です。
tr:英語の「ch」と同じ。
x:英語の「s」と同じ。

「ng」に関しては,後ろに母音 i / e / ê が来ると表記は「ngh」になります。
ベトナム南部では以下のようになります。
●d:英語の「y」と同じ。
●gi:英語の「y」と同じ。
●r:英語の「r」と似ている。巻き舌気味に。

 

実際に聞いてみよう!

それでは語頭子音でアルファベット読みと異なる発音を聞いてみましょう。分かりやすいように母音の「u」をつけて発音したものを掲載します。

 

d:英語の「z」と同じ。


 

đ:英語の「d」と同じ。

 

gh:英語の「g」と同じ。

 

gi:英語の「z」と同じ。

 

h:英語の「h」より鼻に抜ける音。

 

kh:英語の「k」より多くの息を喉から出す音。

 

ng:英語で「long」を発音するときの「ng」

 

nh:英語で「new」を発音するときの「n」

 

ph:英語の「f」と同じ。

 

r:英語の「z」と同じ。

 

t:英語の「t」より勢いをつけた音。

 

th:英語の「th」より勢いをつけた音。

 

tr:英語の「ch」と同じ。

 

x:英語の「s」と同じ。

 

 

語末子音

ベトナム語の語末子音は8種類あります。そして嬉しいことに,ほとんどが英語と同じ発音です。実際に見ていきましょう。

c:英語の「k」と同じ。
ch:英語の「ch」と同じ。
m:英語の「m」と同じ。
n:英語の「n」と同じ。
ng:英語の「ng」と同じ。
nh:英語の「n」と同じ。
p:英語の「p」と同じ。
t:英語の「t」と同じ。

直前に母音aがあるときは「ch」「nh」の前に「i」が挟まります。

 

英語にないのは「nh」だけですね。こちらは「n」で終わってると考えれば簡単に発音することができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ベトナム語は発音が命だと言われますが,実際単語をつなげるだけでどうにか会話をすることができます。その中でも,特に子音は英語と似ても似つかない発音をするので同じノリで発音してしまうと

 

あんた何言ってるの…?

 

と嫌な顔をされてしまいます。この記事では「英語と同じ発音」は覚えなくてもよいという立場で説明を続けてきました。ベトナム語は楽しく学ぶことが一番ですので,覚える量はできるだけ減らしたいところです。ぜひこの記事を参考にして,現地での会話を楽しんでみてくださいね。

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