TOEFL受験の最初の関門が受験の申し込みです。誰しもが必ず通る道ですが、挫折しかけてしまう方も大勢いらっしゃるかと思います。この記事では、日本人のために分かりやすくTOEFL iBTのおすすめ申し込み方法を解説していきます。
1)身分証明書の確認
2)My Home Pageの作成
3)申し込み(Web上/郵送/電話)
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身分証明書の確認
TOEFLの受験では、身分証明書の提出が義務づけられています。有効となる身分証明書に関しては、ETSが独自の規定を作成しています。
最も簡単なのはパスポートですね。パスポートは原本一点で有効になります。実際、ほとんどの人が身分証明書としてパスポートを利用しています。パスポートが手元にない方は、②or③の身分証明書を用意する方法もありますが、やはりパスポートを作ってしまう方が楽だと思います。
というような身分証明書=パスポートという前提のもと試験が進んでいきます。スタッフが手間取るリスクも考えると、少し面倒ですがパスポート作成をおすすめします。
My Home Pageの作成
身分証明書が準備できたら、TOEFLテスト公式HP上で自分のアカウントを作成します。自分のアカウントが作成できれば、Myページ上で試験の申込から成績確認まですることができます。My Home Pageの作り方は、以下の公式HPにて日本語で説明してあるのでそちらを参考にしましょう。
申し込み(Web上/郵送/電話)
TOEFLテストの申し込みには3種類の方法がありますが「Web上」で「クレジットカードによる」申し込みが一番安全です。
というのもWeb上での申し込み期限は「4日前」となりますが、郵送で申し込むと期限が「4週間前」となります。電話で申し込むと「前営業日17時まで」と期限にゆとりはできますが、受験情報の発行がなく口頭での確認になるので非常にリスクが高いです。電話での申し込みは、ギリギリになってしまう場合のみにしましょう
次に、支払方法ですが「クレジットカード」「Paypalアカウント」の2種類があります。
クレジットカードをおすすめする理由は以下の通りです。
このように、Paypalアカウントによる支払では全ての申し込み方法に対応していないのです。緊急で電話による申し込みをする可能性も考えると、クレジットカードによる支払いを選択するのが無難でしょう。
以上の理由から、当サイトでは「Web上」で「クレジットカードによる」申し込みをおすすめします。さて、Web上での申し込み方法について順番に丁寧に見ていきましょう。
まとめ
お疲れさまでした。
これでTOEFLテストの申し込みは完了です。本番の受験に向けて、対策方法やおすすめの参考書などの続きはこちらになります。それでは、みなさまの健闘をお祈りしています。