本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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4.11
4.9の立式アイディアを発展させた問題です。パラメータが多くて混乱してしまうと思いますが,「各要素($m$)が1-of-Lで表される」ことに注目すれば,$\phi_{lm}$が累乗の変数になることが分かると思います。