本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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8.16
8.4.1節で考えたのは,両側からメッセージを伝送すれば効率よく計算が行えますよねということ。今回は,右端のノードが指定されているため,工夫して両側からメッセージを伝送できるようにしなくてはいけません。真ん中に寄せるというアイディアが一番シンプルだと思います。