本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
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2.43
ガウス分布の一般形を利用して,回帰モデルの対数尤度関数を計算する問題です。やっていることは単純ですが,パラメータの数が多くて混乱してしまう方も多いのではないかと思います。何が既知で,何を得たいのか,という点を意識して条件付き確率の式を記述する必要があります。