本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
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2.17
共分散行列に対称行列を選んでも,一般性が失われないことを示す問題です。共分散行列が対象であることは,行列の微分や転置をする際によく利用するので,非常に重要な性質です。