本記事はPRML「パターン認識と機械学習<下>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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10.8
付録で示されている式を利用しましょう。単純な計算問題です。サンプル数を増やすと,それだけ推定の自身が強くなるため,事後分布の分散は$0$に近づきます。