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【脱初心者】初心者が理解するべき6つのカメラ用語をわかりやすく解説します!

露出,RAW画像,ISO感度,F値,フォーカスロック…などなど,カメラに関する用語はたくさんあります。一眼レフやミラーレスを買って間もない初心者の方にとっては少し身構えてしまうような言葉ばかりですよね。

上手く設定できないからオート撮影しているわ…
難しい単語ばっかりで嫌になる…

このような方々に向けて,カメラ初心者がまず理解するべき6つの用語をわかりやすく解説していきたいと思います。これらの用語をしっかりと理解すれば,カメラを扱う幅が増えて非常に美しい写真を撮ることができますよ。

★この記事の流れ★

カメラ初心者が理解するべき6つの用語を解説していきます。
露出
F値
ISO感度
シャッタースピード
ホワイトバランス
撮影モード

本記事は初学者の理解を優先しているため正確性に欠ける場合があります。致命的なミスはご指摘いただけますと助かります。

 

露出

露出とは,写真の明るさのことを指します。露出はカメラに光を「どのくらいの量」「どのくらいの時間」取り入れるかによって変わってきます。例えば,暗い場所で花火を取るときには露出を調整する必要があります。一眼レフやミラーレスカメラには露出を自動で補正する機能がついており,露出がちょうどよい状態を適正露出と言います。

露出を決めるのは「F値」「ISO感度」「シャッタースピード」となっています。

 

F値

F値は別名絞り値とも呼ばれ,カメラに入る光を調整するための値を示しています。初心者の方は,まずF値が小さいほど光がたくさん入り,F値が大きいほど光が少ししか入らないという関係を理解しましょう。

また,F値は光の量だけでなく写真のボケ具合もコントロールすることができます。光の量が少ないと奥までピントが合った写真を取ることができます。反対に,光の量が多いと背景がボケやすくなります。これらの関係は目が悪い人をイメージすれば分かりやすいでしょう。視力が悪い人は,目を細めると遠くのモノが見やすくなります。これは,目に入る光の量を少なくして意図的にピントを合わせようとしている行為なのです。

F値と光量

●F値が大きい→光の量が少ない→ピントが合いやすい
●F値が小さい→光の量が多い→ボケやすい

F値を大きくすることを「絞りを絞る」小さくすることを「絞りを開ける」といいます。F値と絞りの大小が逆でややこしいので混同しないようにしてください。

 

ここからはもう少し詳しく知りたい方向けの説明になります。なぜF値と絞りの大小が逆なのかというと,F値がそのように定められているからです。

F値=(焦点距離)/(経口の大きさ)

焦点距離はカメラで使用するレンズによって一定です。絞りの大きさは,カメラで調節できます。先ほど,「絞りを開くとF値は小さくなる」「絞りを絞るとF値は大きくなる」と説明しましたが,上の式を見ると一目瞭然ですね。

 

シャッタースピード

シャッタースピードは名前の通りシャッターを切る速さのことを指します。シャッタースピードを早くすれば,取り入れる光の量が少なくなり動いている被写体をキレイに写すことができます。逆に,シャッタースピードを遅くすると,取り入れる光の量が多くなり動いている被写体の軌跡を写すことができます。

シャッタースピードを速くすると写真が暗く,遅くすると写真が明るくなります。

 

ISO感度

ISO感度は光に対する感度のことを指します。露出を調整するのは「F値」「シャッタースピード」「ISO感度」の3つです。F値とシャッタースピードは取り込む光の量を調整していたのに対し,ISO感度は光をどれだけ敏感に取り入れるかの指標となっています。

ISO感度を高くすれば暗い場所でも光を取り入れやすくなる一方で,画質が荒くなってしまいます。逆に,ISO感度を低くすれば高画質の写真を撮ることができる一方で写真が暗くなってしまいます。

ISO感度をいじる場面は花火や夜景などのシチュエーションが多いです。

 

ホワイトバランス

ホワイトバランスは,白色を自然な白色らしく補正する機能のことを指します。私たち人間は,自然界に映る白色を脳で補正をかけて認識しています。一方で,デジタルカメラは補正をかけずに白色を出力してしまいます。そのため,時として不自然な白色が出力される場合があります。ホワイトバランス機能を利用すると,私たちが自然と感じるような白色やお洒落な白色に調節することが可能になります。

代表的なのは「太陽光」「くもり」「日陰」「白熱電球」等です。

 

撮影モード

デジタルカメラには様々な撮影モードが用意されています。

デジタルカメラの撮影モード

●オートモード
●シーンモード
●Pモード
●Sモード
●Aモード
●Mモード

 

オートモード

オートオードは一番よく利用されている撮影モードです。様々な値を自動で調節してくれるので,どのようなシチュエーションでも無難な写真を撮ることが可能になります。

シーンモード

撮影状況に合わせたモードから最適な状況を選択して撮影するモードです。例えば「風景」「人物」「夜景」「文書」などといったシーンがあります。

Pモード

Pモードはプログラムオートモードとも呼ばれ,適正露出となるようにF値とシャッタースピードを自動で調節してくれる撮影方法を指します。撮影者はISO感度やホワイトバランスを自分好みに変えることができます。

Sモード

Sモードはシャッター優先オートとも呼ばれ,撮影者が選択したシャッタースピードに対して自動的にF値を調節してくれる撮影方法を指します。Sモードは「被写体の動き」を表現したいときに利用します。シャッタースピードを調節することで時間が止まったような写真が撮れたり手ブレを防止することもできます。

Aモード

Aモードは絞り優先オートとも呼ばれ,撮影者が選択したF値に対して自動的にシャッタースピードを調節してくれる撮影方法を指します。一眼レフで定番の背景をぼかした写真を撮りたい場合はコチラのAモードを利用するとよいでしょう。

Mモード

Mモードはマニュアル露出と呼ばれ,絞り値もシャッタースピードも撮影者が選択できる撮影方法を指します。ただし,熟練者でない限り絞り値やシャッタースピードを調整することは難しいので初心者の方でオートモードを卒業したい方は「Pモード」「Sモード」「Aモード」のいずれかにチャレンジするとよいでしょう。

 

まとめ

この記事では,カメラ初心者が最初に理解するべき6つの用語を整理しました。多くの人は「露出」が「F値」「シャッタースピード」「ISO感度」と関係していることを知らなかったのではないでしょうか。

用語を理解する際には,必ずお互いの依存関係を理解することが大切です。ただ単純にカメラに関する用語を頭に入れるのではなく,それぞれがどのような関係であるかを考えながら整理して理解していくとカメラを扱うのがより一層楽しくなりますよ。

 

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