本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
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1.22
損失行列の意味が分かっているか問う問題でした。損失関数というのは,いわばオプションのような考え方ですので,今回のような行列を選べば損失関数を導入する前の単純な最大事後確率基準のアイディアに帰着します。