みなさんは、TOEFL iBTの会場選びで悩んだ経験はありませんか?
選んじゃお~
……。
まさか、こんな選び方していませんか?TOEFL iBTは、その名の通りインターネットを用いたテストであり、スコアは会場の設備や環境に大きく左右されます。
そこで、この記事ではTOEFL iBTにおけるおすすめの会場の選び方をお伝えしていこうと思います。
おすすめの会場の選び方を
5つの鉄則から考えていきます。
読みたい場所へジャンプ!
鉄則Ⅰ
まずは口コミをチェック
TOEFL iBTには、会場の口コミ情報が集まっている便利なサイトがあります。このサイトを利用して、会場の候補を絞っていきましょう。
鉄則Ⅱ
原則は自宅から近いところ
TOEFL iBTテストは4-5時間にも及ぶテストで、体力や集中力との勝負になります。
なんてことにならないようにしましょう。特に、以下の項目についてチェックすると良いですね。
できるだけ電車を使おう
バスには遅延がつきものです。通勤通学の時間帯に被ってしまうと、混みすぎていて乗れない!なんてことも。なるべく電車を使った移動手段を、最低でも2通り用意しておきましょう。
駅から近い会場を選ぼう
例えば受験するのが夏だとしましょう。駅から長い距離を歩かなければいけない会場ですと、それだけで汗が噴き出でてしまいます。体力を消耗するだけでなく、汗をかくことによって受験中の体が冷え切ってしまいます。できるだけ駅から近い会場を選ぶと、安心してテストを受けることができます。
近くにコンビニがあるかチェックしよう
休憩時間の軽食を買うためにコンビニが近くにあったら便利ですね。
というような不測の事態が起きても何とかなります。
パスポート忘れだけはどうにもならないので気をつけてください。
鉄則Ⅲ
大きな仕切りがある会場を選ぼう
TOEFL iBTには、スピーキングやライティングといった音を出すセクションがあります。会場によっては受験者が集中できるような配慮がされていない会場もあり、隣の人のスピーキングやライティングの音、貧乏ゆすりや個人的な癖などが集中力の妨げになる可能性があります。
たまに、大学が受験会場に指定されている場合がありますが、大学は学問をする場所であってTOEFLを受験する場所ではないので、基本的に受験環境はよくないということは頭に入れておくと良いかもしれません。
私も大学で受験したことがありますが、スタッフの手際の良さや周辺器具に関しても明らかにテストセンターの方が環境は良かったです。
鉄則Ⅳ
丸4日前まで可能性が残されている
こんな方でもまだ可能性は残されていますよ。TOEFLの会場変更は受験日の丸4日前まで可能です。
実際、私自身も希望の会場が取れなかったときは、受験日の丸4日前まで会場に空きが出ないか毎日チェックしていました。結果的に、希望の会場に空きが出たので会場の変更を申し出ました。そのくらい、TOEFL iBT受験にとって会場選びはシビアな問題なのです。
鉄則Ⅴ
会場のオプションを調べる
例えば、私が愛用しているTOEFL中津テストセンターですが、こちらの会場には防音用のイヤーマフが常備されています。
これ、かなりのメリットではないですか?おかげさまで、集中力を保ちながら4時間にも及ぶ試験を乗り切ることができています。ぜひみなさんも、会場に電話するかネット上で検索することで特有のオプションがないかどうか調べてみてください。
番外編
受験当日は何分前に到着するべき?
TOEFL iBTには、ダミー問題をはじめとした様々なテクニックが存在しますが受験当日の到着時間はスコアを大きく左右します。詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ
TOFEL受験にむけてがむしゃらに勉強するのも良いですが、一旦頭を冷やして会場選びから見直してみると良いことが起きるかもしれません。何かのお役に立てれば幸いです。