ベトナム

【留学経験者が語る】ベトナムの世界遺産「ホイアン」の魅力とは?

ダナンに行ったらどこに行くべきなのかな?
近くに世界遺産があるって聞いたことあるけど…

今や大人気の観光地となったベトナム中部の都市ダナン。その魅力は「ホイアン」と「フエ」なしには語ることができません。ホイアンは世界遺産にも登録されているダナン南部に位置する港町です。

ホイアンは港町として栄えた

フエはクエン王朝の町並みを色濃く残す古都です。

フエには最後の王朝があった

もちろんダナン市街地にも美しいビーチをはじめ様々な観光名所があります。それだけでなくダナンからは「ホイアン」「フエ」にもアクセスが良好なため,観光地としての地位を確立しています。

そこで,この記事では私が実際に「ホイアン」に行った際の体験をまとめてみました。おすすめの移動手段おすすめのスポットなどもまとめていきます。皆さんがプランを立てる時の参考になれば幸いです。

★この記事の流れ★

ダナン南部に位置するホイアンへの旅行でおすすめの移動手段おすすめのスポットをまとめていきます。

「ホイアン」ってどこにあるの?

ダナンに来たはいいけどどうやってホイアンに行けばいいのかしら?
意外と距離がありそうだぞ…

まずはホイアンの位置から確認していきましょう。ホイアンはダナンから南方約30km離れた場所に位置しています。

移動手段としては5種類考えられます。結論から言うと,おすすめ順に以下の通りになります。順番に見ていきましょう。

①「Grab」の利用
②ツアーに参加
③公共タクシー
④公共バス
⑤レンタルバイク

①Grab

「Grab」は東南アジアを中心にシェアを広げる配車アプリサービスです。(詳しくはコチラの記事をご覧ください)「Grab」のメリットは,なんといってもその安さ。30km離れたホイアンまで120kVND(約600円)でバイクを手配できてしまいます。(2018年9月現在)

さらに,事前に料金が確定されるのでぼったくられる心配もありません。複数人でプランを立てる場合も,360kVND(約1800円)で一台の車を手配できてしまいます。運転手は「Grab」専属なので,素人のおっちゃんが迎えに来るなんて心配もいりません。

支払いも現金かカードで選ぶことができます。もちろん領収書も登録したメールアドレス宛に届きます。1つデメリットを挙げるとすれば「アプリでデータ通信が必要」という点です。SIMカードを購入して現地の回線を使えるならOKですが,観光目的であればSIMカードは購入していませんよね…。(SIMカードについてはコチラの記事をご覧ください)

「Grab」を利用するときのコツになるのですが,Wi-Fiが通じている場所で乗車予約をしましょう。そうすれば,ドライバーさんからの連絡や目的地変更などの緊急対応もすることができます。3つの移動手段の中で圧倒的におすすめなのはコチラの「Grab」でした。

ツアー

COCOBAYへのツアーバス

最もメジャーなのがコチラの方法ではないでしょうか。ツアーには半日ツアーや一日ツアーがありますが,どちらも高くついてしまうのがデメリットと言えるでしょう。

現地の人に聞いてみたところ半日であれば5000円,1日であれば8000円が相場だということです。また中にはランチやディナーもセットになっているツアーも10000円程度であるということですので,そちらの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

ツアーの申し込みは日本で事前にネット予約をするか,ダナン市内にある旅行センターで申し込みすることが可能です。

タクシー

「Grab」が普及している今公共タクシーを利用するメリットは薄れてきてはいます。しかし,タクシー片道の相場は約400kVND(約2000円)と日本に比べてかなり割安です。残念ながら,観光客に対しては割高な請求がされがちなのが現状です。ですので,「Grab」を使い慣れておらずツアーに申し込むまでもないという方にはおすすめの手段です。手配の際にはしっかりと料金を確認してから乗るようにしてください。

公共バス

公共バス

ベトナムにも公共バスは(一応)あります。空港からのシャトルバスか中心部からの路線バスが通行しています。空港からであれば120kVND(約600円),市内からであれば20kVND(約100円)が相場となっており,格安で移動することができます。

しかし,なんといっても大変なのは英語が通じないということ。ぼったくられる可能性も大ですし,バス停を見つけるのすら一苦労です。おとなしく「Grab」やタクシーに乗ったほうが時間の節約になると思います。

レンタルバイク

一番現地を感じられるのがコチラの方法でしょう。しかし,一番リスキーな方法でもあります。なぜかというと,ベトナムではベトナムの免許をもっていないとバイクを運転できないからです。

50Cc以下のスクーターであれば免許なしでも乗れますがレンタルしているお店はほとんどありません。

たしかに,ベトナムでは免許なんてあって無いようなものです。というのも,もし警察に無免許運転を見つかっても賄賂を渡せば解決できる場合が多いのです。しかし,私が主張したいのは「事故ったときに」どうなるかです。

無免許運転をして慣れないベトナムで事故を起こしたとしても,保険は適用されないでしょう。多額の治療費や慰謝料を請求される危険性があります。このような理由から,一番リスキーな方法になりますので私としてはあまりおススメできません。

ホイアンのスポット

ホイアンに着いたらどこに行けばよいのかしら
ホイアンって何が有名なんだ?

という方に向けておすすめ体験をお伝えします。

まずは自転車を借りるべし

まずホイアンに着いたら自転車を借りることをおすすめします。道沿いで自転車が置いてあればそこで自転車を借りることができます。

ホイアンの街をサイクリング

こんな感じでホイアンの町中を快適にサイクリングできます。半日100kVND(約500円)とリーズナブルです。しかし,自転車はブレーキが利かなかったりカゴが取れそうだったりします…。

来遠橋(日本橋)

来遠橋

こちらの来遠橋は別名「日本橋」とも言われています。今から約400年前に日本人がこの橋を架けたました。当時日本との友好関係を示すために作られたと言われている橋です。この橋ですがベトナムのお札にも描かれています。

2万ドンのお札に描かれている

夜にはライトアップもされますのでぜひ立ち寄ってみてください。ホイアンには来遠橋以外にもかつての長崎との交友関係を示す船などが飾られていたりもします。日本とベトナムは植民地支配の時代もあったものの,昔から交友関係が続いていたのですね。

ホイアン市場

ホイアンに来て外せないスポットの1つがこちらの市場です。

ホイアン市場

ホイアンの中にある非常に大きな市場です。この市場は,いくつかのスペースに分かれています。それぞれ「肉類」「魚類」「フルーツ類」「衣服類」などなど…,現地のリアルな雰囲気を生で感じることができます。

しかし,肉にハエがたかっていたりトイレに紙がなかったり衛生環境は良いとは言えないので覚悟して行くようにしてください。また,出店で出されるお水は飲むとお腹をこわす場合があるので気をつけてください。

「黄色」×「提灯」の町並み

ホイアンの町並み

ホイアンの住居はどの家も黄色で高くても2階建てです。ホイアンと言えば黄色の木造建築と吊るされた提灯のイメージが強いのではないでしょうか。町並みが黄色である理由は,フランスによるコロニアル建築にも見られるようにフランスの南国のイメージが黄色だったからだと言われています。コロニアル様式とは,統治国家の建築様式が現地の融合した建物のことを指します。

コロニアル様式の建物

南国=黄色のイメージがあったフランスは建物を黄色に統一することで統治を図っていたのですね。

昔ながらの「休憩スペース」

かつての人々が音楽や踊りを楽しんだ場所

こちらのスペースはその昔民族音楽や踊りなどが催されたスペースで,憩いの場でした。現在ではベトナム人女子高生の「インスタ映えスポット」と化してしまっています。

今でも続く「漁」

ホイアンでは今でも船に乗って漁をしている方々がおられます。

船に乗らないかい?

と誘われることもあります。もちろん有料ですので興味のある方は乗ってみてはいかがでしょうか。

値切り交渉を楽しむ

ホイアンで注意しなくてはいけないのが,多くのモノが「観光客価格」になっている点です。世界遺産に認定されているので当然と言えば当然ですが,観光客に対しては入場料や通行料をを払わせるところが何か所かあります。

私はベトナム人の友達に連れて行ってもらったので全くお金は払いませんでした。そして何より,お土産屋さんでは値札というものがないため非常に高額な値段で売りつけてくることがあります。そこでは現地の人に電卓を見せながら交渉すると楽しめるでしょう。大体半額くらいまでは下がってしまいます。ホイアンで人気のお土産は伝統的な帽子「ノンラー」です。

ノンラー

多くの外国人がノンラーを被って観光を楽しんでいます。

ノンラーを被って観光する外国人

もちろん現地の人もナチュラルにノンラーを被っていますよ。

火照った体に潤いを与える「ハーバルティー」

ハーバルティーは緑茶をベースにして生姜、ハーブ、レモンなどでサッパリと仕上げられた人気のドリンクです。

ベトナムの国花でもある蓮の葉と花が添えられています。一杯約10kVND(50円)とリーズナブルな点も非常に嬉しいです。

近くのビーチまでサイクリング

せっかく自転車を借りたのであれば近くのビーチまでサイクリングはいかがでしょうか。自転車ですと結構長い距離こぎます。「Grab」を使うのもアリかもしれません。ビーチと言ってももはや現地の方はおらず,ほとんどが観光客です。現地の方はビーチまでの道沿いで屋台や海の家を経営されています。写真の手前に見えるのは竹籠舟と呼ばれていて,現地の方々が漁に使うものです。

竹籠舟を使った漁の様子

絶対に外せない「ナイトマーケット」

ホイアンのナイトマーケット

ホイアンの旅行で絶対に外せないのがナイトマーケットです。ホイアンの鉄板プランは昼に遺跡散策をして,夜には明かりで照らされたお店で買い物やディナーを楽しむというものです。さらに夜のホイアンを色づけるのは「提灯」でしょう。

ホイアンのトレードマーク「提灯」

非常にカラフルで見ているだけでうっとりしてきます。ホイアンではこのような提灯も決して「観光客用に」おもてなしするのではなく,自然体として町に飾られているのがとても良いところです。

まとめ

ホイアンはダナンに旅行に来るならば必ず訪れてほしいスポットです。ホイアン単体でも来る価値のある場所だと思います。上でもお伝えしたようにホイアンでは入場料や通過料を

払わなければいけない場合があります。もしチケットを買うように言われたら潔く買うようにしましょう。

あくまでも私たちは世界遺産を観光する外国人であるということを忘れないようにしたいです。また,トイレには紙がないので気をつけてください!

ハーバルティーの飾りの蓮の花でお尻を拭いたなんで絶対に言えません。

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