本記事は,インターンシップ体験記のSONY<18日目編>になります。その他の記事は,「【まとめページ】インターン体験記目次」をご覧ください。
1日の流れ
インターン18日目の流れは,以下の通りでした。
●引き継ぎ資料作り
引き継ぎ資料作り
最終発表も終えたため,残るは引き継ぎ資料を作ることです。簡単に言えば,READMEを作ることに相当します。コーディングの流派は人によって異なるため,自分のコードを整理した上で適切なディレクトリ構成にし,引数の与え方等を改めて吟味し直します。
ここは予想以上に時間がかかりました。自分はコーディングが得意な方ではないため,とりあえず結果を出力できればOKというようなスタンスでコードを書いていました。やはり,他の人に使ってもらう可能性があるならば,誰にでも使いやすいコーディングを心がけるべきです。変数の名付け方やモジュール名,インデントはもちろんのこと引数や返り値も確認する必要があります。
個人的にREADMEを作成するのは初めての経験であっため,非常に勉強になりました。一方で,自分の英語力の低さも痛感しました。今までは,githubに上げられているREADMEを読んでもリポジトリの概要を理解することができないことが多かったのですが,今回のREADME作成を通してリポジトリ作成者の気持ちが少し分かった気がします。研究室に帰ってからも,もっと積極的に自分のコードをオープンな形で共有していくべきだと感じました。
ひとこと
引き継ぎ資料を作成していると,1ヶ月インターンも終わりなのかと少しエモくなります。同時に,自分の無力さも痛感します。力のある人であれば3日あればできるような内容を1ヶ月やっていたような感覚に苛まれますが,やはりここはポジティブに考えていくべきでしょう。ぶち当たった壁の多さは誰にも負けない自信はありますので,今回の経験を活かして当ブログでも性格で丁寧な情報発信を続けていきたいと思います。