政治

【超初心者向け】ロシア疑惑(ロシアゲート)とは?分かりやすく解説します!

本記事は教養記事シリーズその16です。その他の教養記事はコチラの目次をご覧ください。

★この記事の流れ★

 ロシア疑惑を一言で
 何が問題なの?
 誰が関わっているの?

本記事は初学者の理解を優先しているため正確性に欠ける場合があります。致命的なミスはご指摘いただけますと助かります。

 

ロシア疑惑を一言でまとめると

ロシア疑惑を一言で表すと「トランプ大統領とロシアがウラでつながっているのではないか」という疑いのことです。

ウラってなに??
つながっているってなんだい??

ということで,以下ではトランプ大統領とロシアが「ウラで」「つながっている」と疑われている状況を説明していきたいと思います。疑惑は大きく分けて3つあります。

1.ロシアのアメリカ大統領選挙への介入
2.トランプ氏によるロシアとの裏工作
3.トランプ氏の司法妨害

司法妨害とは,進行中の捜索のジャマをすることです。
ロシア疑惑は別名「ロシアゲート」とも呼ばれています。由来は1972年に起こったアメリカの政治スキャンダルである「ウォーターゲート事件」です。

 

大統領選挙への介入

ロシアは主に「SNS」「ハッキング」によってアメリカの大統領選挙に干渉したと疑われています。具体的には,SNSでは架空の人物になりすましたアカウントを作成して当時トランプ大統領のライバルであったヒラリー・クリントン氏への批判を拡散し,トランプ氏に有利になるように働きかけたとされています。

また,アメリカ国内においてはロシア人が民主党全国委員会(DNC)のコンピュータをハッキングして多くのメールを不正入手したとされています。その結果,クリントン氏の業務における公私混同が指摘され,支持率を大きく下げる原因になってしまいました。

ロシア側の目的としては,トランプ氏を大統領にさせることでアメリカを社会的に混乱させることだとされています。

 

トランプ氏とロシアの裏工作

元イギリス秘密情報部(MI6)の工作員であるクリストファー・スティールによって書かれた「スティール報告」によると,プーチンが数年間に渡ってトランプをサポートしていたことやトランプ氏の弱みを握って立場的に優位であること,そしてクリントン氏の弱みまでをも握っていることが判明されました。

ロシアの広報官はスティールによる文書を「安っぽい小説」のようだと事実を否定し,英国の専門家も文書の内容自体を否定しています。

 

トランプ氏の司法妨害

2017年5月には,トランプ氏がFBI(米連邦捜査局)のコミー長官を解任しました。トランプ氏の目的が自身が捜査されるのを防ぐためであった可能性も指摘されていて,ロシア疑惑の根拠となる出来事の1つとなりました。

2017年2月にはトランプ氏がコミー長官に対してロシアとの関係の捜査を打ち切るよう働きかけていたとする報道もなされています。

 

何が問題なのか

ロシア疑惑が真実だとした場合に,まず大統領選挙という国の公的な一大イベントに他国がウラから介入していたことが問題です。さらに,トランプ氏が保身のために権力を乱用したことも問題です。アメリカ政治の透明性や説明責任などが問われています。

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