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【超初心者向け】ルータとモデムの違いとは?Wi-Fi周りの知識を分かりやすく解説します!

本記事は教養記事シリーズその21です。その他の教養記事はコチラの目次をご覧ください。

★この記事の流れ★

モデムとは?
ルーターとは?
無線LANとは?
Wi-Fiとは?
ADSLとは?
光回線とは?

ONUとは?
ハブとは?

本記事は初学者の理解を優先しているため正確性に欠ける場合があります。致命的なミスはご指摘いただけますと助かります。

まずは結論

Wi-Fi周りの用語は分かりにくいものが多く,よく理解しないまま利用している方が多いのではないかと思います。そこで,まずは各用語について一言ずつに簡潔な説明をしていきたいと思います。

●モデム(Modem)
…信号の種類を変換する装置
●ルーター(Router)
…複数の機器にネット環境を提供する装置
●無線LAN(Wireless Local Area Network)
…ケーブルを必要としないネット環境
●Wi-Fi
…無線LANを実現する規格の1つ
●ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)
…電話回線を利用したネットサービス
●光回線(Optical Line)
…光回線を利用したネットサービス
●ONU(Optical Network Unit)
…光回線に対応したモデム
●光回線終端装置
…ONUのこと
●ハブ(Hub)
…ケーブルの口を増やす装置

 

Wi-Fiの繋ぎ方

Wi-Fi周りの流れ

私たちがWi-Fi(無線LAN)を利用するためには,大きく分けて2つの方法があります。1つ目はADSLと呼ばれる電話回線を利用するものです。電話回線はアナログ信号であるため,モデムによってコンピュータ向けのデジタル信号へと変換します。

正確に書くと,アナログ信号を復調(Demodulate)してデジタル信号へと変換します。同様に,コンピュータ側からの送信はモデムによって変調(Modulate)してアナログ信号へと変換されます。変調と復調の頭文字を取って「Modem」と呼ばれています。変調と復調に関してはコチラの記事をご覧ください。

デジタル信号に変換された後は,ルーターによって複数の機器に無線LANが供給されます。口を増やすハブのような機能をルーター自身が持っていることが多いです。

2つ目の方法は,ADSLの代わりに光回線を用いるものです。光回線とは,光の明暗でコンピュータのデジタル信号(ON/OFF)を表すアナログ信号です。このとき,モデムは光回線に対応したONU(光回線終端装置)によってアナログ⇔デジタル変換をします。

従来の電気信号は電圧の強弱でコンピュータのデジタル信号(ON/OFF)を表していました。

 

ひとこと

ややこしいのが,最近では「ルーターの機能を有したモデム」や「モデムの機能を有したルーター」などが出回っていることです。現に,ほとんどの場合ルーターにハブの機能がついていることが多いと思います。1番単純な流れとしては,「アナログ信号→モデム→ルーター→ハブ→コンピューター」というものです。最新技術によって全てが一体化していくと思いますが,ブラックボックス化しないように細かいところも理解していくようにしていきましょう。

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