本記事はPRML「パターン認識と機械学習<下>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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10.11
ラグランジュの未定乗数法を利用すればOKです。今回の場合は,最終的に$q(m)$を積の形で表して,比例の関係を用いて$\lambda$の項を省略するパターンが簡単です。