本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていないです。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
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1.19
超立方体の性質を考察する問題です。前半の部分から,超立方体の体積のオーダーは,超球よりも大きいことが分かります。また,後半の部分からは超立方体の体積は角に集中していることが分かります。つまり,立方体は次元を大きくしていくと,ウニのようにトゲトゲした物体になるのです。
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