本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていないです。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
スポンサーリンク
1.13
1.12では,サンプルから分散を最尤推定しましたが,今回は平均の真の値を知っているという状況で分散の推定値を求めるという問題です。計算すると分かりますが,この場合は過小評価されるということはなく,真の分散の値と推定値は一致します。