本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていないです。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
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1.4
少し難しく感じる問題です。しかし,問われていることは単純で「非線形変換を施したときに,変換後の最大値を取る値と変換前の最大値を取る値は同じように扱ってよいのか」ということです。答えは「No(線形変換の場合はYes)」であることが,この問題から分かります。