本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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6.21
(C.6)と(C.7)の公式の素晴らしさが身に染みわたる問題です。両方の公式とも,「左辺→右辺」という使い方だけではなく,「右辺→左辺」という使い方もできることがポイントです。実際に,今回の問題でも「右辺→左辺」を利用しています。