本記事は管理人が競技プログラミングを始めたため,その精進日記としてログを取ったものです。アウトプットして積極的にモチベーションを上げていく作戦です。記事目次は以下をご覧ください。
【競プロ精進日記】目次まとめ
ABC
Atcoder Beginner Contestの過去問を解いています。最低限のコメントと一言が添えられています。
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その他の問題
過去問精選10問でその他の問題に分類されているものに取り組んでいきます。今回は共通部分に関する問題(ABC 070 B)です。使用言語はc++です。
c++
#include <bits/stdc++.h>
#define _GLIBCXX_DEBUG
#define rep(i, n) for (int i = 0; i < (int)(n); i++)
#define repi(i, a, b) for(int i = (int)(a); i < (int)(b); i++)
using namespace std;
int main() {
int A=0, B=0, C=0, D=0;
cin >> A >> B >> C >> D;
int lower, upper = 0;
// 共通部分の下限
lower = max(A, C);
// 共通部分の上限
upper = min(B, D);
// 共通部分がないときは負の数になるのでmaxで処理
cout << max(upper - lower, 0) << endl;
}
The 競プロのテクニックですね!配列などを用意して条件分岐を使って共通部分の要素の存在判定をfor文で回しても良いのですが,今回は共通部分の上限と下限を求めることで共通部分の長さを出してしまおうという作戦です。また,出力の際には負の数の出力を防ぐために0とのmaxをとっている点に注意です。