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【2019年夏】リクルートサマーインターン体験記<2日目編>

本記事は,インターンシップ体験記のリクルート <2日目編>になります。その他の記事は,「【まとめページ】インターン体験記目次」をご覧ください。

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また,企業によっては守秘義務等の関係から全てをお伝えすることはできませんが,出来るだけ参考にしていただけるように工夫して執筆していきます

2日目の流れ

2日目の流れは,以下の通りでした。

●第一審査
●ワーク

 

第一審査

事業部の方々に最初のビジネス案草稿を審査してもらえる機会をいただきました。特に「ニーズ」と「課題」の部分を中心にFBをいただきました。特に刺さった内容としては「ホンマにそのニーズってあるん?」という言葉です。

私たちの班は,ペルソナを非常に詳しく設定しました。年齢・性別・職業・生い立ち・1日の行動パターン・趣味志向…などなど。設定したつもりたっだんです。しかし,指摘されたことは

 

そのペルソナって本当にいる?なんとなくの最大公約数をとってるだけじゃないの?

 

でした。班員全員ハッとしましたね。「あ〜こういう人いそう!」というような考えでペルソナを設定しましたが,結局それは空想の「っぽい人」でしかなかったのです。このFBを受けて,私たちはペルソナを「自分自身」と定めることにしました。

ニーズや課題を空想の世界で考えていても,机上の空論でしかありません。私たちの中に潜んでいる「手触り感のある」ニーズや課題を追求していこうということで総意が取れました。

本来であれば,ヒアリングを行うことでペルソナを自分以外に設定したとしても手触り感のあるニーズや課題を追求することはできるはずです。今回は,ヒアリングの制限があったため,このような選択をしました。

 

ワーク

1日目のヒアリングは5人全員合わせて100サンプルを集めることができました。この数字はなかなか大きいものです。しかし,第一審査のFBを踏まえると,そのヒアリングを「捨てる」必要が出てきました。捨てる勇気ですね。苦労して出した成果を捨てるのは勇気がいるものです。今回の班は非常に合理的な判断ができており,捨てることで状況が好転するという総意をとった上で結局ヒアリング結果は捨てることにしました。

その後,ペルソナを私たち自身に設定して,ひたすら自分たちで自問自答を繰り返していきます。今困っていることはあるか。昔困っていたことは何か。究極的には何をしたいのか。どうなりたいのか。様々な観点から私たちの深掘りをしていきます。

難しいのが,過去を振り返ると結局それは他人なのではないかという点です。哲学的な話になりそうなのですが,現在の自分に焦点を当てない限り,結局それは机上の空論なのではないかとなってしまうのです。過去の自分はこう思った,と主張しても過去の思い出を美化している可能性もあるからです。

実際の現場では,十分なサンプル数のヒアリングをもって手触り感を出していくと思うのですが,今回は班員全員を深掘ることで根底にあるニーズや課題を洗い出していきます。手触り感はめちゃくちゃあります。しかし,サンプル数が少ないことから正しさの確証を持つことが難しいのです。

メンターの方からのアドバイスとしては,ニーズや課題の深掘り(深層的)とビジネスプランや市場規模(表層的)の行き来を何回も回すことが大切だといいます。確かに言われてみればその通りで,ニーズや課題を設定してそこからボトムアップ的にビジネスプランまでたどり着ければそれは「理想」です。しかし,実際には深層の部分と表層の部分はお互いに依存し合っているため,表層の部分から深層がある程度見えるような場合も出てくるのです。

しかし,そこで私たちの班がぶつかった壁は「市場規模が算出できない」ということです。課題やターゲットが明確であれば,簡単に市場規模を算出することができます。例えば,飲食業界であれば1日の平均予算と市場人数から簡単な市場規模を計算することができます。

しかし,課題やターゲットが曖昧な場合はそうはいきません。どこからどこまでを市場規模として含めるのかの区切りが非常に難しいです。つまり,今回の私たちの班は深層でも詰まっていて,表層でも詰まってしまっています。なかなか詰んでいる感は否めないですが,ここからどのように挽回していくかが力の見せ所だと思います。

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