本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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4.6
フィッシャーの判別基準が,最小二乗法の特殊な場合であることを示す問題です。具体的には,各クラスの目的変数値を事前確率の逆数として設定することで,最小二乗法による解とフィッシャーの判別基準による解が等価であることを証明します。