本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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4.19
尤度関数の勾配と,それに対応するヘッセ行列を求める問題です。要するに,偏微分の計算問題になります。ヘッセ行列は「負の対数尤度」を二階微分することで得られることに注意が必要です。