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【第2章確率分布】PRML演習問題解答を全力で分かりやすく解説<2.40>

本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。

また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。

もし間違い等がございましたら,ご指摘いただけますと助かります。

2.40

コメント欄にて読者の方より本解答の誤植をご指摘いただきました。最後の$\mu_N$を求める際に$\Sigma_N^{-1}$の逆行列をかけるので,$\Sigma_0^{-1} + N\Sigma^{-1}$の肩に$-1$乗が抜けていました。参照いただく際にご注意いただければと思います。

2.38の多変量バージョンです。ここでも,行列表現の平方完成をする必要があります。そろそろ慣れてきたかと思います。

ABOUT ME
zuka
京都大学で機械学習を学んでいます。

POSTED COMMENT

  1. TN より:

    zukaさん

    はじめまして。友人とPRMLの輪読会をやっており、演習問題を解く際にいつも参考にさせて頂いております。
    こちらのμ_Nの解答についてですが、おそらく両辺から逆行列をかけることになるので、最後の解答の右辺の右肩に-1が抜けていませんでしょうか。
    ご確認いただけると幸いです。

    TN

    • zuka より:

      TN 様
      ご指摘ありがとうございます!
      解答を修正する代わりに,恐れ入りますが,冒頭に注釈を挿入しておきます。

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