本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。目次はコチラの記事をご覧ください。
スポンサーリンク
1.27
ミンコフスキー損失に関する性質を考察する問題でした。メディアンとモードの定義が積分を用いて理解できているかが大前提の知識になります。後半は,何が能動的に定める変数で,何が定められる値なのかを意識しなければ混乱してしまいます。変分法では,$y$を変数と見ることが重要でしたね。