本記事はPRML「パターン認識と機械学習<上>第7版」(C.M.ビショップ著)の演習問題の基本問題・標準問題を解説したページになります。数式を打ち込む手間が面倒だったので,画像ファイルでアップしています。
また,数学的に厳密な議論はしていません。その代わり,初学者がつまづきやすいポイントを重点的にお伝えしていくつもりです。PRML解答/解説の目次もご覧ください。
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6.15
問題文は「半正定値」の間違いだと思われます。正定値だとすれば,不等号にイコールが入りません。今回の条件でいえばイコールをいれても成り立ちますが,著者の意図とは反すると思います。正定値,固有値,行列式の関係をおさえることがポイントです。